セビージャ観光大使(仮)の小松です。(怖いでしょ?)
このまま小松セビージャ遼太として生きていこうとも思いましたが、次はリスボンへ向け出発です!
リスボンは海も街も美しく世界遺産も近くにゴロゴロあります。
ただ私が行きたかったのは、ヨーロッパ最西端の岬・・・ロカ岬です☆
リスボンから約30kmのこの岬に行きたい!
とセネガルへ向う直前に、友達から教えてもらい胸に誓ってました。(はい、誓いをたてたのは直近です笑)
最西端のこの「最」が私の心に響きます!
というか、私、この旅を始めるきっかけが、
「世界を今体感している友達・知り合いの所を訪れて、今の世界、その土地どちの人や文化について深く知りたい→今後のビジネスに役立てたい!」これがメインでしたので、その他はほぼノープランです。
まぁ頭空っぽにしといた方が、いっぱい吸収できるかなと無計画すぎることに旅にでて今思ってます!後悔はしてませんが!!笑
そうこうしている内に、約7時間かけてリスボン到着しました。(リスボンは長崎に良く似ています)
ホテルは事前に調べておいた、ホステルで1泊10€の安物件を確保。 すこしワイワイガヤガヤしたテンションのホステルでしたが、安い割に施設はグッジョブでした!
(バス・ホテル・岬への行き方など情報はこのブログの最後に記載)
次の日、ロカ岬へアタック!!
メトロ・電車・バスといろんな人に、
「カーボデロカ、アイワナゴー」と言いながら聞きながら乗り継ぎしながら・・・
約1時間半かけてロカ岬到着です☆
この旅で気付いたことですが、京都出身、山の中で育ったせいか、
(↑ロカ岬)
逆に海を見ると興奮する自分がいます。
日本でベスト好きなとこは和歌山の白浜ですし、
心なしか和歌山三段壁にも似ています。
最近思うのが、私だけかもしれませんが、「ないものねだり」に尽きるのが人生なのかと。
忙しいと暇を欲するし
暇だと忙しさを欲するし
日本にいると海外に行きたくなるし
逆に海外へ行くと日本が恋しくなるし
女性とつき合うと・・・などなど
このように「ないものねだり」の欲深さがあります。
ただなくなって初めて気付く、例えば風邪をひいて健康のありがたみを知るように、当たり前の幸せを改めて感じることがこの旅で多々あります。
ただ、だからといって「今」の当たり前を無難にこなすのは、私は嫌いです!!
一回きりの人生なんで!!!
「ないものねだり」でもねだって気付け!!
これ私の人生観です。(今からそうします)
(カナブーンのないものねだり聞きたくなりますね。)
ヨーロッパからアメリカを発見したコロンブス、インドにまでたどり着いたヴァスコ・ダ・ガマに思いをはせ、
「よーなんも見えんとこ目がけて船だせたなぁ」と先輩のチャレンジスピリットに感銘を受けたからこそ、そんな気分、人生観まで考えさせられました。 いい旅夢気分ですね。
私も今この旅も手探りで前へ前へ、進み、先輩方のスピリットを感じつつ、さらに先の未来へ帆をはって進む。
そう心に誓いました。
ここロカ岬を、女性の三大好きな物の一つパワースポーットに認定。(関西でおなじみ、となりの人間国宝のナレーション風、三大女性の好きな物は、パワースポット、マイナスイオン、コラーゲンです)
とここで、ヨーロッパ最西端はロカ岬、ではアフリカ最西端は・・・これがセネガル・ダカールにあったんです!(ヴェルデ岬という所らしい)
行っときゃ良かったとこればかりは後悔・・・
この帰り道にシントラという世界遺産スポットに寄りましたが、世界遺産に対するチャレンジスピリットのない私は、
中華料理屋でチャーハンをただ食べて帰るという勿体ないことを平気でしちゃいました。(魔女の宅急便風な街でした)
その中でも、リスボン3泊の中で歩き回って、いいね!と思った写真をどーぞ☆
(広場です。こんな広場がいっぱいあり、また鳩がいっぱいです)
(またまた広場。広場王に俺はなると言う方向いてます)
(キレイな建物です)
(落書きかな?こんなのが多いのですが芸術的なのが多いです)
(海&街並が素敵☆)
(どこかしらにこんな景色。どれをとってもぽいです)
(欧州一を決めるサッカーチャンピオンズリーグ決勝の舞台という事もあり、盛り上がってました)
(サンジョルジェ城内です。きつーい上り坂を越えてようやくたどり着きます。少し大阪城の雰囲気も)
(坂を上りきっただけの価値はあります)
はい。 世界遺産のとこは、行きませんでした笑
世界遺産だけが全てではないんですほんと。。
ただジェロニモス修道院にヴァスコ・ダ・ガマの墓があったそうで・・・いきゃよかった。。
観光大使にまでなろうと思いませんでしたが、素敵な街リスボン編でした☆
〜ロカ岬&リスボンinformation〜
リスボンへバスで向った私。
バスターミナルから市内は少し離れています。
そこでおすすめはメトロ(地下鉄)です。 標識に従って地下へ降りていくとあります。
空港からも目の前にメトロが出ています。
値段は一律1.4€。ただ一回目は切符代で+0.5€かかります。
この切符捨てずに持っておき、乗る時にチャージするというのがリスボンスタイルです。
(捨ててしまうと1回1回+0.5€かかるので注意)
今回泊まったホテル(ホステル)は、
「go HOSTELリスボン」です。 一泊10€。
Booking.comより行ってみると1泊1€安かったです。 ラッキーな事に4人部屋に1人で、朝食付きでしたので安くていい宿に泊まれました。
そこで、日本人にも会え、おいしい料理を作ってくれ、いろんな旅トークができたこともよかったです。
また、キッチンで私が買って来た冷凍食品をどう作ればいいか困っていると
泊まっているおっちゃんが助けてくれたり、いいコミュニティの中で過ごせました。
ロカ岬へは、メトロなどを利用し、まずCais do Sodle駅へ向い、そこから電車に乗り換え、Cascais駅へ。(この道のりの海沿いがキレイでベルンの塔なども見えます)
駅に着いたら、
右手に見えるデパートの半地下のようなとこにバス乗り場があるので、403番のバスに乗って、ロカ岬へ。(約30分ほどでした)途中→カーボデロカと見えるとこがありますが、降りずに明らかにロカ岬や!ってとこが来るのでそこで降りてください。 山道をグネグネした先に、ロカ岬の真ん前で降ろしてもらえます。
1時間あれば十分満喫出来ます。
そしてヨーロッパ最西端到達証明書なんですが、いろんな人のブログ等を見ていると5€のものがあるとなってましたが、最近安いのはなくなって、
このA,Bタイプのみとなったらしいです。欲しい方はA4サイズが入るカバン持参できてください。
そしてここからは来た道を戻ってもいいですし、私のように世界遺産シントラへ向うのもいいです。 どうせなら世界遺産いったほうがおすすめ。
403番のバスでシントラ行きに乗れば終点がシントラ駅です。
そこからルートバスが駅前にあるのでそれで世界遺産を回るもよし、私のように帰ってもよしです。
電車は、15分に1本ペースでありますので時間を気にせず観光してください。
そしてシントラ駅から約45分ほど電車に揺られて終点Rossio駅へ。
ここから地下鉄も出てるのでそれでホテルへ帰ってもよし、リスボン市内観光もよしです!
以上informationでした!!