みなさんこんにちは。
「アターヤ」という単語を画像検索すると、笑ける事になってる小松です。

今回は、オランダへ行ったときの話。

オランダ＝アムステルダム、風車、ハウステンボスみたいなイメージの中、私が行ったのは、MotoGP（モトGP）☆
みなさんご存知ですか？

バイクレースの世界最高峰モトGPを！
バイクと人が一心同体となり時速300キロで走り、コーナーを地面スレスレで駆け抜けるモーターレー
スを！！

原付免許試験、一発合格出来なかった私が体感してきました！！

まずレース前日に、近くのホテルへと思いましたが、1週間前の時点で予約がどこもいっぱい。会場のあ
るアッセンという街から電車で1時間のレーワルデンという街に泊まります。

道中、ちいさーくイメージ通りの風車がありましたが、

他は北海道？！と思うような風景がひたすらあります。癒されながら、レーワルデン到着です。

この街が思ったよりキレイで、静かで、レンガ調の家がいっぱいで、オランダ街を満喫できました。
しかし、この街、ヨーロッパ全体そうですが、店が閉まるのが早い！！私が街に着いて（17時頃）数10
分したら飲食店以外、閑散としちゃいました。

あのH&Mも、

この日は17時で閉まっちゃいました。
閉まった店の多い街をブラついているとこんな光景が。

川で高校生？大学生？がパドルサーフィンをしています。

初心者なのか、船が来ると落ちそうになりながら必死で耐えていました。その姿がとても微笑ましかっ
たです。
ホテルに帰って、オランダ名物というニシンをパクリ。

おいしいんですが、味が独特で濃く、1匹で十分でした！束の間の猫気分、猫まっしぐらでした。
そして、レース当日。

朝一の電車に乗り込み、電車の揺れが気持ちよく私を睡眠へかりたてます。。
パッと起きたら、停車駅。
着いたかぁ・・・と眠気まなこに思い、下車。

すると、なんやここの駅？！と思ったら、電車は行ってしまいました。まさかの途中下車！？
電車は1時間後。
仕方なく朝のオランダ田舎町をブラブラ。

これがまぁ綺麗でここも癒されました。いいか悪いかは別にして、日本にはない余裕を感じました。
こんな街で、ニシンとか牛乳とか飲んで肉もいっぱい食べたら、体が大きくなって、スポーツも小さい
国やのに強くなるんかぁとしみじみ思う午前7時でした。

とまぁそうこうしている内に1時間が過ぎ、
今度は慎重に停車駅を確認しながら車窓を眺めます。

途中でっかいトイレットペーパーのようなものが？！（わかる方教えてください）
なんやあれ？と思っていたらあっという間にアッセン到着。

アッセン駅は、レースファンで溢れかえってました。

そこで往復のバスチケットを購入し、アッセンのレース会場へ。

チケット引き換えに、約30分ウロウロし、ようやくチケットを手に入れ、会場の中へ！！
そこは、

びゅーーーーーウーーーーーーン！とエンジンの轟音と、まばたきさえも許さない高速の世界。
生で初めてオートレースを見ましたが、マジで凄かった！！

こりゃ熱狂します！！
モトGPは3つのクラスにわかれ、エンジンの排気量別になっています。排気量の低いクラスから行わ
れ、（これでももの凄い）最後にGPクラスが走ります。

途中雨が降ったりで、排気量の低いクラスは中断を余儀なくされてましたが、GPクラスは雨なのか、晴
れるのか難しいコンディションの中START☆
この日は、開幕から7連勝をしていたスペイン人ドライバー・マルケスが史上最年少の8連勝を懸けた一
線。
会場をプラプラ歩きながら観戦します。
歩いていると、

YAMAHA、

HONDA、

SUZUKIなど日本のメーカーだらけ。
日本人として誇らしく思い、それにしても日本でモーターレースもっと盛り上がれば・・・

期待してます！！
そしてレースは、

最初は混戦模様でしたが、中盤からは、1台するすると抜けて行き、渦中のマルケスが独走で優勝を飾
り、開幕8連勝を決めました！（その後開幕10連勝まで記録を伸ばす）

私からしたら、どのレーサーも半端なく凄く、特にカーブであんな倒して運転するなんて・・・未知の
世界でした。原付であんなんしたら確実に激しくこけちゃいます。。
でっかいバイク運転したいなぁと感じつつ、大満足のレースは終了しました。

その帰り、べろんべろんのヨーロッパ人。花火を打ち上げたり、ゴミに火をつけたり、銃声が響いたり
と、やり過ぎコージー達を横目にみつつ、巻き込まれないようささっと会場を後にしました。

また日本や世界でモータースポーツを見に行きたい！！それとアムステルダムもいつか行ってみたい。
そう思えたオランダの雰囲気最高でした！！
強いてあげれば熱狂はいいけど安全に観戦できるよう努めてほしいと感じた1泊2日オランダ旅でした。
次回は、ラストヨーロッパ。
幼なじみ・宮沢情熱大陸をお送りします。

私の知る中で、サッカーに対する情熱は日本一、世界一。その情熱的な日々は？！

乞うご期待！！